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どこでもタクシー、クレイジーカロル

フィゲイラ・ダ・フォズ(figueira da foz)での音楽フェスに行くことについて少しお話ししましたが、今日はその続きです^^

 

コインブラCoimbra⇔フィゲイラ・ダ・フォズ(figueira da foz)は電車でちょうど一時間程

フェスの当日、フィゲイラはすごく混雑してレストランも何時間も待つことになるかも…という友人からのアドバイスを受け、私たち四人はカロルの家で夕食を食べてからフェスに向かうことにしました。

 

カロルの家は街の中心からは離れた山の中腹に位置していました。そしてコインブラA駅よりも、むしろコインブラB駅の方が近いくらい。

 

まず、カロルは歩くのが本当に嫌いなんです。

最寄りのバス停まで歩くのも嫌で、家から大学までもタクシー呼んじゃうくらい!

なのになんで、街から外れたこの家を選んだのかは結局わかりませんでした^^;

 

さらに彼女は支度に時間がかかりすぎるんです(苦笑)

フェスの当日も、昼食を終えて洗い物をし、”さぁ出発しよう”というところで、”やっぱり洋服替えたい、シャワーも浴びたい”ってなったのには驚いた。

さすがに電車の時間に間に合わなくなってしまうので ”15分しか待たないからね!”と釘を打ち私たちは彼女を待つことにしました。

 

そして”メイクもし直して〜”ってしているうちに、しびれを切らした男子2人が”もう置いてくから!!”と立ち上がったところで、慌てて彼女も荷物をまとめ、私たちは家を飛び出しました。

 

この日は休日だったので、1本電車を乗り過ごすと1時間〜約2時間待たなければならない。

私たちの乗る予定の電車が発車するまで残り15分。

カロルの家からコインブラB駅まで、通常歩いて15〜20分。

 

完璧にやばい。とにかく走ろう!!!

 

と走り始めたところで、彼女のいつものが始まった。

 

“タクシー!!!タクシー!!!”

 

でもカロルの家の方面って、全然タクシー通らないんです。ましてや休日。

 

そして彼女は荒技に出たのです。

 

対抗してくる車の前に飛び出し、”駅まで連れってって〜!!!”と叫びだしたんです(笑)

彼女はケロッと笑って、一緒にヒッチハイクしようとか言い出す始末。

 

いまだから笑えるけど、その瞬間は彼女が車にひかれないように守ることと、電車に間に合うように走るので一杯一杯だった。

かなり疲れた、いや思ってた以上何倍も疲れたし、二種類の汗もかきました。

 

駅が見えてきた頃、発車まで残り1分。

 

ここで彼女の体力が限界へと達する。

 

もちろん駅の目の前にはタクシー乗り場がありますよね。

彼女、タクシー運転手さん達に向かって ”私を駅まで連れてって!!駅構内まで〜”と叫びながら膝から崩れ落ちた。

 

冷静になって考えて欲しい。たかだか15分走っただけなんです。しかもほとんどが下り道だったので、列車に間に合って一息ついたところで、彼女を除き私たちは爆笑してしまった。

 

かなりクレイジーだったね。っていう話を今でもよく、あの日を振り返って話したりしてます♪

 

明日はいよいよフェスのお話し(*^^*)