ずっしりとした甘さ。

翌日の朝は大学近くのボタニコ公園を散歩した後、レプブリカ広場に面している1つのカフェに入って朝食をとった。

この広場はスレイヤ公園にも面していて、またここから広がる大きい並木道もとても素敵です。

 

朝9時過ぎ頃だったので、まだ人通りは少なかった。

とてものんびりとした時間が流れていて、毎日忙しく働いていた日本での生活がもう大分前のことのようにも感じられた。

 

明日は大学で試験がある。もちろん私は何も日本で学んできていないので一番下のクラスだろうから、試験については特に何も考えなかったです。

それよりもどんな人たちが、どんな国から集まってくるのかが気になってました。

 

そして、できれば今まで出会ったことのない国の人と話してみたい、土日の休みを使ってどこかに一緒にいけたらいいななど、そんなことばかり考えていました。笑

 

カフェを出て、まだ歩いたことのない道を歩いてみることに。マリアとの約束は午後2時。まだまだ時間はある。

モンデゴ川の近くまで下り、橋を渡って向こう側に行ってみることにしました。

 

ヨーロッパに来るといつも感じていたのは、同じ空なのに、日本で見るよりも空が広く感じられる。

 

この日も、カラッと晴れていて曇りのない青い空だった。

川を渡りきったところから街を振り返ってみると、昔王宮として使用されていた大学を頂点とし、綺麗なオレンジ色の屋根の家々が土台となってそれを大切に守っている様でした。

至る所で昔のコインブラの街の写真を見ることができ、世界遺産に認定される前からこの街の状態はずっと変わらず、街の人たちによって守られてきていて、各々がこの街を自分の宝物のの様に愛しているという印象を受けました。

 

川で泳ぐ人や、本格的なボートを漕ぐ人たち。

自然を楽しむ人をみながら、ゆっくり歩いて一度家に帰ることにした。

その途中で、アパートの近くにパン屋さんが何軒かあったことを思い出し、一軒覗いてみることに。

 

一歩店内に入ると焼きたてのパンの香りにつつまれた。

入り口付近は食パンやバケットなどのコーナー、少し進むとコロッケやパンにお肉や魚のフライが挟まっているものなどが並んでいる。またその横は甘い系のパンが続き、一番奥のコーナーはケーキやクッキーそして伝統菓子などが並んでいた。

 

コロッケがポルトガルから日本に伝わったものだというのは知っていたのと、バカリャウ(鱈)が有名と聞いていたので、バカリャウのコロッケを試してみることにしました。

あと、周りで何人かがお肉が挟まっているパンを購入していたので、尋ねてみるとそのお肉はレイタオといって子豚の丸焼き。

コインブラでは有名で、一匹丸々の子豚が串に刺さっていて丸焼きになっているのを見ます。

昨日ジョージと話している時に、彼もおすすめしてたので、それを一つ。あとクルミのケーキを買って帰りました。

 

バカリャウコロッケ最高!!この後ハマってしまって、作り方を教えてもらいました。笑

 

レイタオのパンも美味しかった。でも本当はレイタオ(お肉)とサラダ・フライドポテトそして白いご飯と食べるのが本当の楽しみ方だと知って、違う日に専門のレストランに行きました♪

 

そしてポルトガルでの初のケーキはずっしり・しっとりしていて美味しかったです^^

 

 

日本のふわふわというか、ぷわぷわしてるなって思うくらい軽くて甘さ控えめなケーキも大好きなのですが、このくらいパンチのある甘さも私は大歓迎♪♪笑