読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

隣人はどんな人...?

二日目は朝10時すぎに目が覚めた。

凄く寝心地のいいベットで、ぐっすり寝すぎてしまったくらい。とりあえずはシャワーを浴びてさっぱりしてから、大家さんと再び会うことにした。

 

 

大家さんのジョージは会うなり、

"よく寝たねぇ。もうとっくにみんなは大学に行ってしまったよ。"と大きい笑顔を見せてくれた。

 

彼の名前はジョージ、そして奥さんであるマリアも本当に良い人でいつも笑顔。 

 

凄くお腹が空いているから、近くのおすすめのカフェとかスーパーの位置を教えてくれる?と尋ねると、話しながら朝食を食べるといいよと言って、ポルトガルの朝ごはんをご馳走してくれました。

 

そしてこの街のことや、どこで何を買ったらいいとか、気になっていた隣人のことについても話をしました。

私が到着する何日か前にヨーロッパ組は自国に帰ってしまった(夏休みの間は旅に出るか実家に帰るのが主らしいです。家賃払うのがもったいないとか。笑)

だから今はブラジル人が4人と一人だけリトアニアの女の子が残っているよとのことでした。

 

学部によるのですが、彼らはまだ夏休みではないらしく、学期末試験が控えていて、もしかしたらなかなか会えないかもしれないとジョージが言っていた。

一応のハウスルール(ハウスキーパーがいるが、基本的にキッチンなど使用した後は自分自身で綺麗にすることなど)を聞いてから一度買い物に行くことにしました。

 

スーパーでふと思ったのは、まだ隣人と会っていないから、彼らがどうやってキッチンを使っているのか、また、共有で使っていいもの買い揃えなければならない物もまだ分からない。

そういったことは実際住んで使っている人と話してみなくては分かりませんよね。

 

だからとりあえず、必要な飲み物とか簡単に食べれるもの、そして次の日の朝食を買って一度帰宅。

 

帰宅後、ちょっとどきどきしながら隣人の各部屋をノックしてまわった。

早く誰かと会ってみたかったのと、とにかく話がしたかった。

午後3時半過ぎ。その時はまだ誰も帰宅していなかったので、また夜改めることにしました。

 

まだ暗くなるまで時間があったので、大学を見に行くことにしました。

大学は街の頂上に位置していて、ほとんどの道が大学まで繋がっています。いい道を選ぶとそんなに急な道を登らなくてすむが、下手をすると(近道を選ぶと)激しい傾斜道を歩くことになるので、自分に合った道を見つけるまでにこのあと3日間程、街を歩き回りました。笑

 

コインブラはいたるところで紀元前からの遺跡などがみれて、それが住民たちの生活に自然に存在しているんだなと思いました。凄く素敵。個人的にローマが大好き(フォロ・ロマーノとか最高!!)なのですが、それ以上に遺跡などが密接に感じられました。

 

 

f:id:gaijintokurasu:20170202024550j:plain

 

 

 

 

頂上に到着して、法学部からの街の眺めは息を呑むものだった。夕刻が近づき少し明るみを帯びたモンデゴ川の綺麗さは、言葉では表現できません。ここで一ヶ月生活できることに感謝して、できるだけ沢山のことを知り・吸収してから帰国しよう。その時そう強く想ったことは今でも忘れません。

 

そのあと2時間くらい大学周辺と街中を散策してから帰宅。今度こそ、誰かしらお部屋にいるかなと思い再び隣の部屋をノックした。

 

すると、"Sim…?"といいながら近づいてくる足音。

 

 

どんな子かな、ノックしたけど何から話すか考えてなかったやとか、どきどきわくわくしてると、ドアが開いて….