掃除の仕方に衝撃を受ける!? -ブラジル後編-

今日は昨日に引き続き、隣人ブラジル人達の共有スペース片付け方の話です。

 

キッチンにはシンクが横並びに二つあったのですが、彼らが料理をするとその二つのシンク山盛り、かつさらにテーブルの上にも食器が山盛りなのが普通なんです。

なぜって感じですけど、彼らにとっては”まとめて一度にやったほうが効率的”みたいです。

 

そんなに山盛りの食器をシンク内に置いてしまったら洗えないんじゃないの、、、とみていると、

スポンジであわあわにした食器をどんどんコンロ近くやスパイスの収納棚の上に置いていくんです。

 

そんなことしたら、口に入るものにまで洗剤がついてしまうんじゃないの…?とヒヤヒヤしながら見ていると、あっという間にキッチン中が泡まみれになってしまいました。

 

しかも彼らが買っていた洗剤は一番安いタイプで、たぶん凄く強かったと思います。

その洗剤を使った後すぐ手が荒れてしまったので。

 

この泡あわの食器達を順に洗っていき、今度は洗った食器を置くスペースがなくなると、布で食器を拭くことなく食器棚にしまい出しました

(この時、だからいつも食器棚の中が湿っぽく、食器も濡れてたんだと気づきました。)

さらに食器棚ももう収納できなくなると、泡が残っているコンロ周辺にそのまま直で洗った後の食器を置いていったのです。

 

“それって意味あるの…?” と思わずにはいられなかったけど、初めてのことだし全てを見てみたかったので、その時は何も言いませんでした。

 

さて食器は全て洗ったけども、テーブル・棚の上・コンロが泡だらけでこれはどうするんだろうと見ていると、一人の女の子が洗剤を手にし、ダイレクトにテーブルの上などに洗剤をかけていったんです。笑

なんとも大胆に、木製のテーブルや棚も食器と同じ洗剤・同じスポンジで洗い出したんです。

いや、洗うというよりは、ソフトに洗剤をのせているといった感じでした。

 

そして今度はスポンジを洗い洗剤を落として、かなり水が浸み込んでる状態でもう一度泡のあるところを拭いていきました。

 

その泡はどうなるかっていうところですよね?

 

床に落とします。スポンジは水をたっぷり含んでいるので、泡を吸い上げてくれない。

彼女はそのまま床に、泡とスポンジに含まれていた水を落としていきました。

床はそのまま自然乾燥といった様に、特にはなにもせず ”じゃあね〜” といって部屋に帰ってしまいました^^;

 

このまま放っておくのも嫌だったので、モップをかけながら彼らが洗ったところを確認してしまった。(小姑っぽい!?笑)

シンクの中をスポンジで洗うのは別に驚くことではないじゃないですか。

でも彼らの大胆さには、日本で育ってきた私にとっては衝撃的でした。笑

 

一見綺麗になった様にも見えたテーブルやスパイス棚もやはり洗剤っぽい…..

さらに衝撃なのは、この洗剤が残った湿ったテーブルでクッキーの生地をこね出したりするのが、ちょっと私には信じられませんでした。

でも彼らはそれが当たり前で育っているから、特に何も問題ないんでしょうね^^

 

 

 

掃除の仕方に衝撃を受ける!? -ブラジル前編-

共同生活についてまだお話ができていないので、今日から少しずつ、共同生活をする中で感じた違和感や不思議な点、逆に異国籍のかたから指摘された日本人の変なところなどお話ししていけたらなと思っています^^*

 

 

以前お話をしましたが、初めての私のフラットメイトはほとんどがブラジル人でした。

彼らがどのように共同スペースをつかっていたか、今日はキッチンの使い方と掃除の仕方についてお話しします。

 

まず前提として彼らの生活・考え方もすこし触れておきます。

彼らブラジル人はあまり外食せず、彼らの中で順番を決めほぼ毎日自炊していました。

ブラジル料理っていうんですかね。毎日お豆(特に赤い豆)を好んで食べていました。

あとはとりあえず安い肉を見つけては大量に買い込んでいたイメージがあります。

朝・昼・晩と3回みんなが集まって食事をしていて、本当に家族の様な感じでした。

とてもフレンドリーで、いつも大人数でがやがや・わいわい騒いでいたいというような特徴が共通してあると思います。

 

私は色々な人と交流するのが好きで、どちらかというと、”いつもこの子といる” だとか、 ”どこに行くにも絶対一緒に行きたい”っていう子を決めちゃうのはあまり好きではないんです。

もちろん親友はいますけど、その親友達も同じ感じ。

私たちは最高の関係だけど、それ以外にも交流を持つことが大事だよねって、お互い言わずとも分かっているので。だから逆に、なんで誘ってくれなかったの?なんて言われたこともないので私にとってはとても心地のいい友達達です。

 

ブラジル人と日本人の相性が ”比較的良い”と言われるのもわかる気がしました。

一般的には、多くの時間を誰かと共有していたい。可能であればグループに属しておく。っていうところが近いかなぁといった印象でした。

更にいえば、日本人留学生のほとんどが現地で友達ができるか不安かつ、もし友達ができたらその小さいグループの中で生活をするという特徴があり、これは私が実際見て感じただけではなく、各国に留学に来ていた日本人の様子を聞いて共通していたことです。

もちろん当てはまらない方もいらっしゃると思います。

実際私は前述した様にあまり決まったグループで行動するのは好きではないです。

日本にいると、というよりも日本人といると、少しノリが悪いだとか色々言われてしまうタイプかもしれませんね^^;

 

それはさて置き、彼らの料理の仕方ですね。これは日本人には受け入れ難いかもしれません。

料理をしている最中に少しずつ使ったものを片付けていったらいいのに、効率よくは料理しません。

これは私の隣人達だけではなく、遊びに行った他のブラジル人の家でも同じことでした。

 

例えば、たまねぎをみじん切りして、まな板からこぼれてしまったものをすぐゴミ箱に捨てず、結果最後にはキッチンのテーブルから床まで色々なものが落ちていたり、水浸しになっていることの方が多いです。

その汚いテーブルの上に大きいお鍋をボンっと置き、それぞれがお皿によそっていくといった食べ方が主だったのですが、”彼らはこの汚い中で食べることに何も感じないのだろうか?”と思わずにはいれなかった。

 

そしてこんなに汚してしまって、(料理する際に必要以上にお皿だとか、お鍋を使うので)どうやって全部片付けるのかなと思っていると、彼らは私が今まで見たことのない衝撃的な片付けを始めたのです。。。

 

真夜中のヒッチハイク

フィゲイラ・ダ・フォズ(figueira da foz)はコインブラから一番近い海。

一年通して波が荒いのが特長です。

一見穏やかなのですが、夏であっても少し海に入ると足元をすくわれ、危険な目にあいます。

 

ポルトガル人はほとんどいないんですけど、留学に来ている学生達やバックパッカーの人々が

ここの海の恐ろしさを信じず、果敢に海に向かっていくのですが、残念ながら毎年何人もの人たちが波にさらわれ、悲しいニュースを耳にします。

なので海に入ることはおすすめしません。

(サーフィンなどは、指定された時期や場所で注意してやるならば大丈夫かとは思います。)

 

冒頭からちょっと寂しいお知らせですが、これは知っておいていただきたい情報なのでお話しさせていただきました。

 

また、ポルトガルの穏やかな海・私の大好きなビーチは別の機会に紹介させていただきます♪

 

 

 

 

さて今回のフェスはポルトガル最大級、そして近隣の国々からもたくさんの人たちが集まってきていました。

ビーチにできた会場。セキュリティーチェックを受けてから私たちは会場に入りました。

夕方4時前からもう既に大盛り上がり!!とりあえずみんな一杯ずつ生ビールを買って後ろの方で音楽に乗りながら飲んでいました。

 

長く続くビーチが会場なので、もし逸れたらどうする?とか、終電に間に合うためには23時にはこの会場を出ようね。なんてことを、もう一度確認したところで、意を決し私たちは最前列を目指しました!!笑

 

一番後ろから最前列に行くまでの道のりは険しかった。

もう既に酔っ払っている人や、ノリきって周りなんて気にせず暴れまくる人、ナンパしてくる人をかき分け最前列に到着する間に5〜6曲かかりました。

足元も砂なので、結構それだけでも体力が奪われた….笑

 

後ろとは全く別世界の様に、前列の熱気はさらに凄かった。

人の熱と、演出で使っていた炎、”これが本当の夏か”なんてわけのわからないこと考えてたのは覚えています^^;

中学生くらいの子達もいて、人に押され酸欠で倒れる子達も沢山いた。

もはや最前列は一種の場所取り戦争。

曲に乗りながら、ジャンプしてどんどん陣地を広めるカロル。さすがだった。笑

”私は押しつぶされるのが嫌だから、後ろにいたい”と言っていたのに、いざ来たら周りの誰よりも自分のスペースを上手に確保していた。笑

 

会場内は基本的にプラスチックのコップでしか飲み物が提供されていなかったので、喉が乾いたら(というよりも、脱水症状になるまえに)会場の一番後ろまで戻りビールやカクテルを飲み、また最前列を目指すといったように、何往復もしました。

 

気づけば辺りは既に真っ暗になっていて、そういえば今何時なの!?と聞いた時には、時既に遅かった。

24時過ぎ。もう終電は終わっていた。

もちろん事前にホテルも確認していたけど、このフェスの期間は一泊の料金が通常の何倍もして、さらにどこももう満室だった。

 

もうここまできたら、最後までいればいいんじゃない?と誰かが言い出し、結局朝方3時の最後の曲までいました。

 

最後の曲が終わると一斉に、今までの熱が無かったかの様にそこにいた人たちは、さーっといなくなってしまった。

実は私たちも仲間内で3グループくらいに逸れてしまったんです。

 

やばい。どうやって帰ろう。

 

その時、私を含めた3人で、もうとりあえず自分たちのことを考えることにしました。

そのうちの一人が次の日の朝に授業があるから何としてでも帰りたいと言ったので、もうそれは必死だった。

とりあえず近くの駐車場に向かい、コインブラ方面に帰る人がいないか聞きに走った。

 

何台もの車にフラれ、でもめげずに車道でヒッチハイクし続けると、たまたまコインブラに帰る2人の学生がいて、その子達の車に三人乗せてくれるという

なんとも女神の様な人たちに出会えたんです。。。

もうその瞬間の喜びは凄かった。

 

失礼ながら、私は車内で眠ってしまった。

あとから聞いた話では、その人たちは私のことを知っていた(見たことがあった)らしくて、

というのもその学生の一人の妹と私が友達だと知っていた様で話を聞いてみようと車を停めたんだそうです。

いつ何があるか分からないから、沢山友達をもっておくべきだなぁと感謝しながら思いました^^;

 

これが私の人生初ヒッチハイクでした♪

 

どこでもタクシー、クレイジーカロル

フィゲイラ・ダ・フォズ(figueira da foz)での音楽フェスに行くことについて少しお話ししましたが、今日はその続きです^^

 

コインブラCoimbra⇔フィゲイラ・ダ・フォズ(figueira da foz)は電車でちょうど一時間程

フェスの当日、フィゲイラはすごく混雑してレストランも何時間も待つことになるかも…という友人からのアドバイスを受け、私たち四人はカロルの家で夕食を食べてからフェスに向かうことにしました。

 

カロルの家は街の中心からは離れた山の中腹に位置していました。そしてコインブラA駅よりも、むしろコインブラB駅の方が近いくらい。

 

まず、カロルは歩くのが本当に嫌いなんです。

最寄りのバス停まで歩くのも嫌で、家から大学までもタクシー呼んじゃうくらい!

なのになんで、街から外れたこの家を選んだのかは結局わかりませんでした^^;

 

さらに彼女は支度に時間がかかりすぎるんです(苦笑)

フェスの当日も、昼食を終えて洗い物をし、”さぁ出発しよう”というところで、”やっぱり洋服替えたい、シャワーも浴びたい”ってなったのには驚いた。

さすがに電車の時間に間に合わなくなってしまうので ”15分しか待たないからね!”と釘を打ち私たちは彼女を待つことにしました。

 

そして”メイクもし直して〜”ってしているうちに、しびれを切らした男子2人が”もう置いてくから!!”と立ち上がったところで、慌てて彼女も荷物をまとめ、私たちは家を飛び出しました。

 

この日は休日だったので、1本電車を乗り過ごすと1時間〜約2時間待たなければならない。

私たちの乗る予定の電車が発車するまで残り15分。

カロルの家からコインブラB駅まで、通常歩いて15〜20分。

 

完璧にやばい。とにかく走ろう!!!

 

と走り始めたところで、彼女のいつものが始まった。

 

“タクシー!!!タクシー!!!”

 

でもカロルの家の方面って、全然タクシー通らないんです。ましてや休日。

 

そして彼女は荒技に出たのです。

 

対抗してくる車の前に飛び出し、”駅まで連れってって〜!!!”と叫びだしたんです(笑)

彼女はケロッと笑って、一緒にヒッチハイクしようとか言い出す始末。

 

いまだから笑えるけど、その瞬間は彼女が車にひかれないように守ることと、電車に間に合うように走るので一杯一杯だった。

かなり疲れた、いや思ってた以上何倍も疲れたし、二種類の汗もかきました。

 

駅が見えてきた頃、発車まで残り1分。

 

ここで彼女の体力が限界へと達する。

 

もちろん駅の目の前にはタクシー乗り場がありますよね。

彼女、タクシー運転手さん達に向かって ”私を駅まで連れてって!!駅構内まで〜”と叫びながら膝から崩れ落ちた。

 

冷静になって考えて欲しい。たかだか15分走っただけなんです。しかもほとんどが下り道だったので、列車に間に合って一息ついたところで、彼女を除き私たちは爆笑してしまった。

 

かなりクレイジーだったね。っていう話を今でもよく、あの日を振り返って話したりしてます♪

 

明日はいよいよフェスのお話し(*^^*)

1日2€のドイツ人 -2-

私)”そういえばいまはどの辺りに住んでいるの?ご両親と三人で部屋借りたの?”

 

トリスタン)”いまは大学から歩いて20〜30分位のところに住んでるよ。山を越えてこないといけないから、疲れるんだ。 両親?車に泊まってるよ。”a

 

 

“車に泊まってる”!? 

彼がこのサマーコース終わるまでの1ヶ月、ご両親は車で生活するってことなの?なんなのそれ。しかも観光はお金がかかるから、しないっていうし、何のためにわざわざここまで来たんだろう。ただ単純に過保護な両親なのかな、、、とか不思議の渦に巻き込まれた気持ちでした。

 

 

また別の日に、私はあることに気づきました。

ある日、私がクラスの子達と学食で昼食を食べていると、一緒に座ってもいい?とトリスタンが声を掛けてきました。

みんなに彼を紹介して、席に着くと彼は長いバゲットとパックに入ったチーズをリュックから取り出しました。そのパンは少し食べかけだったので、もう先にお昼食べかけていたの?わざわざ私を見つけて席を移動してきてくれたの?と聞くと、

 

“ 違うよ。朝に食べたんだ。このパンは1日分なんだよ。毎日この一番安くて大きいパンをかってチーズを挟んで食べるんだ。そして俺は1日2€以下で生活しているんだ。賢いだろ?”

 

その場にいた私たちは反応に困ってしまった。笑

できれば毎日三食同じものは食べたくないし、栄養面とか大丈夫なのかなとも心配になった。

 

 

また違う日の夜、街の中心にあるサンタクルス教会の近くで友達とワインを飲んでいるから来てよ、と誘われた。

私も友達と食事をしちょうど帰るところだったので、一杯だけならと思って教会に向かった。

あのトリスタンがバーにいるってこと?たまには自分へのご褒美ってことなのかなとか考えていたけど、彼は裏切らない男だった。

 

教会の目の前に座り込み、紙パックの2Lで1€以下のワインを飲んでいた。

友達と行って紹介された中国人の男の子がいうには、よく二人で割り勘して、色々な所で一緒に飲んでいるんだとのこと。

しかも到着したころには、彼らは結構良い具合にできあがっていて、声も大きかったし正直恥ずかしかった。笑

 

日本版だと、境内で外人3人が格安の日本酒飲みながら騒いでるって感じですよ。

 

 

そしてイッツァのお家でのバーベキューパーティーへと繋がります。(前置きが長くてすみません><;)

どこからこのパーティーの話を聞いたのは分からなかったけど、私が彼女の家に到着するとトリスタンと先日あった中国人の男の子がすでにいた。

二人は例のごとく先日と同じ紙パックのワインを一つ持ってやってきたんだということを他の友達から聞いた。

 

私がカロル達と到着した時は、23時前。

まだ全員揃っていたわけではないので、火を起こしたり、他に何か手伝えることをして他のみんなを待とうということになった。

 

ただ彼ら二人は手伝いもせず、”腹が減った。食べ物はまだなのか!”といった態度をとっていた。

 

そしてパーティーが始まってからが凄かった。普段から十分な食事を取っていないからなのか、野獣の様な勢いでお肉を食べ始めた。その場には沢山の人がいたのに、お肉が焼ける度に一番にかき集めて食べていたので、周りは引きまくり。

終いには、”誰だよ!こいつら呼んだやつ!!”

なんて言われたり、

”まわりに気が使えないなんてサイテー”

と言われてしまった彼らは、

”俺たちだってちゃんとワイン(二人で一つ)持ってきたんだから文句ないだろ!!”

と言ったんです。全員絶句。呆然。虚しく流れるラテン系音楽。

 

 

そしてもちろんチップも置いていくことなく、お肉がなくなった頃に2人は帰っていったらしいです。(この時私はキッチンで違う料理作ってたので、彼らが帰ったのは見ていない)

 

 

私が中庭に他の料理を持って戻ると、スペイン人の男の子が

”実はお肉隠してました〜♪焼くぞ〜!!”

といってどよんと雰囲気を払拭てくれて、残りのみんなで朝方5時まで楽しみました^^*

1日2€のドイツ人

前回の記事の続きの前に、一人ドイツ人の友人の話を少ししたいと思います。

 

日本にいた時は、日本人とドイツ人って結構共通点があるとか、似ている点があるとか耳にする機会が多かった (信じてはいなかった)のですが、

実際ドイツ人の友達が増えていく度に今まで耳にしてきたことは、事実とは全然違っているんだと感じるようになりました。

 

ドイツ全体について何か言及したいとかは一切ないですが、凄く不思議な方が多い気がする。(あちらも私を見て同じように思うんだと思いますが^^)

私が出会った人がたまたまちょっと変わった人だったんだ、と思って聞いてくだされば嬉しいです。

 

コインブラで出会った初めてのドイツ人の男の子、名前はトリスタン。彼は初めて会話したときから面白かった。

 

自分はドイツの中でも小さい村で育ち、ここコインブラまで両親と三人で1週間かけ車でやってきたから、もうへとへとだよ。もちろんホテルやドミトリーに泊まるのはもったいないから車中泊だったよ。とのこと。

しかもキャンピングカーとかではなく普通の4人乗り自家用車

2m近くある人たち三人がぎゅうぎゅうで1週間もそこで寝たのかぁ、と想像しただけでも疲れました。笑

 

ヨーロッパの中でも、電力に恵まれ、自国民だけではなく移民も簡単に仕事にありつけ、しかも良いお給料を貰える良い国といわれていますが、

そこに出稼ぎに行っていた人は口を揃えてドイツ人はみな倹約家だったと言っていたのを思い出し、

これが彼らが言っていた、”ドイツでの倹約”…?なの!?と初めびっくりしてしまいました^^;

 

大学の授業が始まり、クラスは違ったけど学食や学部の廊下などで、彼とばったり会うことが多かった。そして一つ気になっていたのは、いつも同じ服を着ていること。

会う度に心なしか体臭も強くなっている気がしたので、私は何気ない会話の中でそのことについても聞いてみることにしました。

 

 

私)“そういえばなんで飛行機で来なかったの?ユーロ圏内なら、早めにチケット買えば往復20€くらいだよね?”

 

ト)”自宅から空港まで行く電車賃を払うのがばかばかしくてさ”

 

私)”でもここまでくるガソリン代だってばかにならないよね?”

 

ト)”飛行機をつかったら、荷物代を取られるでしょ?あれこそばかばかしいよ!”

 

確かに格安航空券だと、預け荷物は別途料金がかかることがあるので、結構荷物持ってきたんだなぁと思ったんです。

それと 、このサマーコースが終わったらまたすぐに三人で自宅まで車で帰らなくてはいけないと言っていたので、約二ヶ月分の荷物。しかもそのうち往復の2週間は洗濯ができない状況なので、どの位荷物を持ってきたのかから聞くことにしました^^

 

私)”あぁ、じゃあ結構荷物持ってきたんだ?三人分も車に詰めたら、もうぱんぱんだったんじゃないの?”

 

ト)”いや、俺はTシャツ4枚とズボン3枚下着も3枚だけだね。両親も同じだよ。”

 

 

 

( WHAT!!!??? Are u kidding me? )

 

言いたかったけど、まだ仲良しってほどでもなかったし、彼がどんな性格かもわからなかったから、我慢しました。笑

だってツッコミどころがありすぎるでしょ。

そのくらいの荷物だったら、機内に持ち込めるから別途でお金払わずこれるし、しかも一週間車で寝て疲れることなかったじゃん!とか色々考えちゃいました。

 

私)”車を選んだのは途中観光をするためとか?そういえば、ここまで来る間は洋服どうしたの?洗濯とかできないでしょ?”

 

ト)”観光なんてバカ言うなよ。そんな金のかかることはしないよ。一番短い距離を選んできたんだ。もちろんまっすぐここまで来たよ。”

 

といってから、ふふんっと笑い、

 

”洋服は一週間同じものを着るのは当たり前だろ。水と洗剤がもったいない”

 

と誇らしげに笑ったトリスタンが今でも忘れられない。

 

 

私)”え、じゃあまさか今も…?お風呂とかどうしてるの?”

 

ト)”ああ、この服はまだ4日目だから後何日かは着れるね♪ シャワーは一週間に一回にきまってるだろ!!”

 

いったい何を言っているんだ君は?くらいの勢いで話す彼に、圧倒されまくってしまった。。。笑

しかも彼の凄いところはこんなもんではなかったのです...

 

 

 

 

お金のこと。気持ち良いホームパーティーのために

ショッピングセンターで買い物をしているとイッツァから電話がかかってきた。

 

「いきなりだけど、今日の夜バーベキューやらない?

 私のクラスの子達と、他のクラスの子達も誘ったから楽しくなると思うよ〜!もし誰か誘いたかったらもちろん友達も誘ってOKだから♪大体23時位目安で!!」

 

という内容だった。もちろん行くよと答えて電話を切った。そして一緒にいたカロル、ベルギー出身のフランシスコ、そしてフランス・マルセイユ出身フルホーンも誘った。

 

日本で誰かのお家にお邪魔する時には、何かお土産とか持って行きますけど、それはこちらでも同じです。

 

基本的に持っていく物は料理に合わせた方がいいので、"何を持っていけばいいかな?"ってストレートに聞いてしまってもいいかもしれませんね^^

私達はちょうどショッピングセンターにいたのでスーパーに移動し、今回はバーベキューということだったので追加用のお肉・おつまみ・ビール等を買って持っていくことにしました。

 

いつも気をつけていることは、準備をしてくれる相手に気を使わせる前に自分から、どの位食品・飲み物を買ってくれたかは聞くことにしてます。

 

自国以外の人と話をする時、必ずといっていい程相手の国の料理の話になりませんか?

私は食べることが好きなので、聞きますし、ここで手に入る食材で何か作れるかも聞きます。逆もしかりで、だからよく日本食を振舞います。

私達日本人にとって凄く想像しやすいのがお寿司パーティー。

日本でだってお刺身安くはないですし、私のように海外で、しかも生で魚を食べる習慣がない国では生食用の魚を手に入れることが難しいですし、しかも凄く高いです。

前の記事でお寿司パーティーをしたといいましたが、あの時は300€位使いました(15人程)。

実際毎回これを私が負担するなんてありえないですし、それならやらないです!!笑

 

食事会の前に、今回は私が全部負担するよといったニュアンスのことを言う時・言われる時は、全然いいんですけど(そういう時、私はワイン2本位持って行きます♪)

そうでない時に人によっては、”今日はありがとう。今度は私の国の料理をご馳走するね〜”といって帰ろうとしちゃう人がいます。

例えばイタリア人の友人はよくラザニアを作ってくれたんですが、20€前後で15人分用意できちゃいます。これはやっぱりフェアじゃないですよね^^;

まあそもそも、そういう気を配れない人とかは自然と食事会呼ばれなくなっちゃうんですけどね。苦笑 

全員が気持ちよく、良い食事会にするためには、

少し言い出しにくいお金の話もラフな感じで(笑顔で)話してみることをお勧めします♪

 

食事の後なら尚更、食べたのに払わないなんて失礼な人いないと思いますしね^^*

 

例えば今回の場合は30人くらい集まったんです。イッツァ含め、彼女のハウスメイト4人で買い出しから料理もしてくれた。

彼女達は、人数も多いのと各々何かしら持ってきてくれてるから、一人oo€という風には言わず、そのかわりチップボックスを用意していました。

ここで本当に国民性というか、人間性がでるなぁと感じでしまうことが沢山ありました。(続く